1万円前後で買えるドローンを比較レビュー~U818A F181H A15W~
- 2017.09.28
- ドローン

ドローン比較
U818A F181H A15W
ドローンで、いくつか遊んできましたが
少しだけ特徴もわかってきたので
独断と偏見で比較レビューしていきます
これから購入する人の参考になればいいなと思います
今回のエントリーは(H29.10.16 時点でのアマゾン参考価格)
DBPOWER U818A
(¥9985)
Potensic F181H
(¥8628)
AMZtronics A15W
(¥10998)
値段帯と大きさが大体同じ位の、こちらの三機種を見ていきます。
まずは、箱の大きさから見ていきます。
箱の大きさはこんな感じです。
U818AとF181Hは、ほぼ正方形ですが、A15Wは長方形です。
大きさに大きな差はありませんが、U818Aが縦も横も大きいです。
理由として、プロペラガードの有無ですね。
U818Aは初めから組み立ててあるので、プロペラガードを後で取り付ける他の物と比べると大きくなっています。
箱から開けて3つを並べるとこんな感じ。
A15Wがプロペラガードとアームが長い分やや大きいです。
続いてプロポを見ていきましょう。
U818A
スマホホルダー 有り
ワンボタン離着陸 有り
360度フリップボタン 有り
ヘッドレスモード 有り
F181H
スマホホルダー 無し
ワンボタン離着陸 有り
360度フリップボタン 有り
ヘッドレスモード 有り
A15W
スマホホルダー 有り
ワンボタン離着陸 有り
360度フリップボタン 有り
ヘッドレスモード 有り
U818AとA15Wはほとんど同じタイプですね
F181HもF181WH(上位機種)になるとこのタイプのプロポがついています。
スマホで空撮せずに、飛行のみを楽しむ場合には、F181Hタイプのものの方が軽いのでいいかもしれません。
しかし何といってもドローンの魅力は空撮だと思います
空撮と言えばカメラ!
続いてカメラを見ていきましょう。
U818A
F181H
A15W
U818AとA15Wはほぼ同じタイプのカメラです。
F181Hは、少し小型のドローンについているのをよく見かけるタイプです。
どのカメラも本体から取り外すことができます。
で、肝心の性能はと言うと
どれもそんなに変わりません
ぶっちゃけて言うと
空撮には向いていません
よくテレビなどで見るあんな空撮をしたければ
3万~15万位の上位機種をお勧めします
ただ、空撮の雰囲気は味わえるので本格的なものを購入する前の練習だと思ってください。
続いて比較していくのは、離着陸性能です
この辺は、素人の私がしていますので操作が下手なのはご容赦ください
U818A
離着陸ともに、一番安定感あり
F181H
離陸がやや早めのため、安定まで少し時間がかかる
着陸は普通
A15W
離陸は安定しているが、着陸がやや不安定
飛ばす場所や環境にも依存するでしょうが、屋内での飛行感想です
一番安定したホバリングを見せたのが「U818A」でした
F181HとA15Wは一定高度まで上昇した後に安定する感じです
また着陸時の安定感も一番良かったのはU818Aでした
スキッドをみてみましょう(着陸部分の部品)
U818A
真っ直ぐな棒状のスキッドですね
カメラもありますがぎりぎり低い感じに設定されています
F181H
湾曲型のスキッドです
カメラが薄いため地面からの高さも低めに設定されています
A15W
直線状のスキッドですが、やや短くカメラの分の高さを結構とっています
おそらくこれが着地時の安定しない原因でしょう
ちょっとわかりずらいですが、高さを同じくらいで並べたところです
U818AとF181Hは、ほぼ同じくらいの高さです
A15Wが少しだけ背が高いです
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