ドローン 改造編 F181HW
- 2017.10.20
- ドローン

今回は、他のサイトでしていたドローンの改造を
自分でもしてみたくなりプチ改造をやってみました。
今回使用する機体はこちら
「F181WH」
以前紹介した「F181H」の上位機種になります。
改造といっても非常に簡単な改造(自己満)なので
ドローンに詳しい方はそっと閉じてください。
今回改造(?)する場所は、本体のアンテナ、バッテリー、プロポのアンテナです。
まずもともとついているバッテリーですが
3.7V 750mAhのものがついています。
これをこちらの
京商 3.7V-1000mAh Li-Poバッテリー (ドローンレーサー専用) ラジコン用パーツ DR013
これに交換します。
端子は同じタイプなのでそのまま刺すだけです。
大きさを比較してみると、こんな感じになりました
750mAh | 1000mAh |
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ちょっとわかりにくいですが
バッテリーの長さは750mAhの方が長く
厚みは1000mAhの方が厚いです。
で、実際にバッテリーが入るのかというところですが
ぎりぎり入ります。
バッテリーの蓋をまずはずしてむき出し状態にします(でないと入れにくい)
通常はこんな感じに入っていますが
無理やりねじこみます
結構きつきつですが何とか収まります
蓋も何とか閉まりました。
バッテリーの前にしてもしなくてもいいかもしれませんが
ドローン本体からアンテナを引っ張りだしました。
これで少しは感度があがるとかあがらないとか
ドローンのアンテナを引っ張り出すには、いったん本体裏のねじをはずす必要があるので
面倒ですがやりたい人はやってみてください。
そのままだと引っ張り出せなかったので
隙間を付属のドライバーで少し広げています。
ただこれをすると後で気づいたのですが、カメラをつけたときにカメラレンズの前に
アンテナがくるので映像にアンテナが写ってしまうという
残念な状態になるので注意が必要です(うまく曲げれば写りません)
自分は空撮はこの機体では求めていないので気にしませんでした。
次に行うのは、プロポ側のアンテナ改造です。
今回購入したのはこの二つ
uxcell アンテナケーブル 無線LANアンテナ 13cm 500hm RP-SMAメス Wifi アンテナ 同軸ケーブル RG178
どちらもアマゾンで300~500円程度で買えます。
製品としてはこんな感じです。
ノーマルのアンテナをこちらに交換していきます。
ちなみに交換すると電波法にひっかかるかもとか何とか書いてあったので
あくまで自己責任で行ってください。
F181WHノーマル状態のプロポ
一応アンテナはついているようですが
あけてみるてわかりましたが、ダミーでした。
あけてみるとこんな感じです。
これがアンテナ。短くて細いです。
まず、アンテナケーブルとアンテナを試しに入れてみましたが
プロポの上の部分のでっぱりが邪魔でうまくはまらず
上部の部分を少し削りました。
うまくはまりました!
後は、プロポ側の基盤についてるアンテナをはずしてから
購入したケーブルをはんだで止めるだけです。
中学の工作の時間以来のハンダ使用だったのでドキドキでした。
ハンダでケーブルをつけ終わったら後はねじを締めなおすだけです。
完成しました!
後日、F181WHを飛ばしてみましたが、バッテリーを換えた恩恵か
かなりパワフルに飛ぶようになりました。
単純にプロペラの回転が明らかに変わりました。
プロポの方ですが、あまり遠くまでは飛ばしていないので(ロストしそう)
50-100m前後では問題なくコントロールできました。
ただ、カメラ映像は30m程度離れると途切れるので
機体をしっかり目視していないと見失いそうになります。
一応それなりの効果はあったのかなと思います。
あくまで素人の遊び改造なので突っ込みどころが多いのはご容赦ください。
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